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許願樹を知ったののは楊さちこさんの書籍から
この書籍を手に向かうは香港郊外
日本人の居住者が多いと聞いているホンハム駅から
9:00スタート
どんどん景色は緑豊かなベットタウンという感じへ。
東京でいったら多摩ニュータウンとかそんな感じかな~。
40分ぐらいで太和(Tai Wo)という駅で下車。
ここまでは順調。
さて、次はバスだ。
乗り場はどこだ~?! 改札出ると小さいな看板サインがあり、
らせん階段みたいなところを下へ。
すると3つの乗り場がでてくる。
わたしはどれに乗車していいかわからず、わざわざ3つのレーンにある停留所をチェックしました。
最初に降りた真ん中のレーンでよかったみたいです。
さてガイドブックには64Kか ミニバスの25kと記載してましたが、
ミニバスの循環サイクルが早くウロウロしている間にも2台ぐらいは見送った。
そうなんとなく安心のデカイバスの64kのバスに乗車したくて待っていたのだが、
時刻表も見えないような上部にあり少し焦っていた。
意を決して25kのミニバス停留所に待っていた若い兄ちゃんにガイドブックを見せながら、
ここに行きたいんだけど。。と英語で。
すると流暢な兄ちゃん、”このバスで大丈夫だよ。ほら、停留所のバスがあるでしょ”っと許願樹と書かれた文字を指さす。
ほーーーーーーーー
メチャクチャ安心して、5分もしないうちにバスが来た。
バスはほんとにミニバスというかバンですね。
オクトパスカードが使って、シートに座ったまではよかった。
あれ??
下車をお知らせするピンポンがない!
乗客はデカイ声で運転手に”次おりま~す!”みたいなことを自己申告して、どんどん下車していく。
ええええ?!
いやいや、ガイドブックにはバスなら50分、タクシーで15分とある。
発車して10分も経過してないぞー、まだ目的地は先だから黙って乗車していこう。
しっしかし。。どんどん下車してなんかヘン。。
っと。
さっきの兄ちゃんがすかさず、
下車するところもう通過しちゃったよね~
え?そうなの!?わからない。
でも大丈夫、(といって広東語で運転手と何やら話している)
次の駅で降りて、反対側でこのバスを待っていて。
彼が(この車が)また戻ってくるから。
っと。どうやら話をつけてくれていたらしい。
言われるままに、次の駅で下車。
5分もしないうちに、どうやら循環してバスが戻ってきたのだ。
シートは地元の人で大混雑。
運転手は後ろこそ見なかったものの、わたしが乗車したことは確認していて頷いていた。
10分程戻っただろうか。
隣の席に座った女性もわたしが許願樹で下車したいことはわかっていたので、
運転手とまた話をして、わたしは無事に到着することができた。
運転手はこの先をちょっと歩くと門が見えてくるから~と手でジェスチャーで言ってる
(広東語で)
わたしは、さんきゅ~、トーチェーを繰り返して下車。
旅しているときって、こうゆう何気ない人の親切が身に染みるのよね~
さてさて、見えてきましたよ~
許願樹の門です。
写真が暗いのは今にも振りだしそうな天気だったのです。。
帰りは難なく64kの大型バスが来たので乗車。2F席までびっしり満席。
でも電光掲示板がでて安心です。15分ぐらいで太和の駅へ。
注意:ガイドブックのバス50分は違います。15分程度で到着します。
25Kのローカルミニバスに乗車する場合は、目的地が漢字で書かれたものをあらかじめ運転手に告げるといいと思います。
9:00ホンハムの駅スタートで、チムサーチョイに戻るまでは午前中はみておいた方がいいです。